【日本箱庭療法研究会認定、「箱庭療法後の感情対処方法講座」 2020年1１月1５日（日曜日）のお知らせ】

箱庭療法後の感情対処法講座の日程が決定いたしましたので、お知らせいたします。
受講者、募集しております。

箱庭療法は、潜在意識に働きかける一つの手段として用いられますが、時として製作中や制作後に大きな感情や身体的反応が起こることがあります。
このような時に、どのような対処法が必要でしょうか？

箱庭を行うことで、今まで出ていなかった記憶が、感情や身体的反応として出てきています。
その際、来談者様に少しでも楽になって帰っていただく必要があります。
この症状を放置していては、帰宅されるまでの辛さだけではなく、その症状が継続し、悪夢なども多く見ることになるかもしれません。
その際に、セラピスト側がフォローすることで、こころの整理が動き始めることができるでしょう。

この講座では、主に、箱庭によって起きた感情や身体的反応に対する対処法についてお伝えいたします。
この方法を知ることにより、来談者さまだけでなく、セラピスト側も安心して箱庭療法を行うことができると期待しています。