こころの相談室 大阪
こころの病気

境界性パーソナリティー障害
境界性パーソナリティー障害は、ボーダーラインともいわれます。

あなたは以下の状態で悩んでいませんか?
・嬉しい事は非常に嬉しいが、すぐに悲しい事や怒りの感情が起こり、その感情は非常に激しくて止めることが出来ない。
・気持ちの変動が激しく、落ち込むと死を考える事もある。
・人間関係が難しい。仲良くなりたい、友人をもっと欲しいと思うが、その思いに反して、皆が離れていく。
・人生嫌な事ばかりで、イライラ感や怒りが多い。
・生きていて楽しい事が全くない。また、何をしても楽しめない。
・自分は駄目な人間だ。生きている価値がない。などと考え、落ち込むことが多い。
・自分から皆が離れていくようで、非常に不安感が多い。
・嫌な事はすぐに聞いてほしいので、メールや電話を度々する。

 上のような内容は境界性パーソナリティー障害の方に多いようです。不安は薬の内服で一時的に少しは治まるようですが、根本的に治療する薬はありません。
 境界性パーソナリティ-障害で問題となるのは、対人関係の問題・自己評価の低さ・感情の調節が困難・考え方に問題があるなどです。境界性パーソナリティー障害の方は、人口の1〜2%程度に存在し、女性が男性よりも多いと言われています。また本疾患患者は今後も増加傾向にあると思われます。境界性パーソナリティー障害の原因として、幼少期のトラウマ体験や生育環境が大きく関連しているといわれています。
〔境界性パーソナリティー障害のカウンセリング〕
 当カウンセリングルームは境界性障害の方のカウンセリングに力を入れております。当カウンセリングルームは独自のカウンセリング手法で行っております。症状は個々に異なりますので、単にカウンセリングいってもオーダーメイドのカウンセリングになります。初日にお話をお聞きし、カウンセリングの大まかな方向を決めます。2回目以降からその問題に一緒に取り組んでまいります。
 境界性パーソナリティー障害の方のカウンセリングを行う際は、クライアント(カウンセリングを受けられる方)の協力が何よりも大切です。協力が得られる方は、「境界性パーソナリティー障害のカウンセリング」をとして行っております。

最後に、境界性パーソナリティー障害のカウンセリングは協力とある程度のカウンセリング継続が必要です。つらい時のみカウンセリングを受けられる方もいらっしゃいますが、これでは一時的なものです。また、本をたくさん買って読んでも解決にはならないようです。

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